ふつうにんげん

なにもかんがえていない

読んだ

『宇宙はなぜ哲学の問題になるのか』読んだ

同著者の哲学史の本を以前読んで良かったので、同じく入門者向けっぽいこちらも読んでみた。 3章構成で「人間にとって宇宙とは何だろうか?」「宇宙に果てはあるのか?」「宇宙人は「知性」をもつのか?」というテーマについてそれぞれ古代、近代、現代の哲…

『魔眼の匣の殺人』読んだ

前作を読んで面白かったのでこちらも読んだ。 前作よりも圧倒的に読みやすくミステリミステリした感じになっててよかった。動機に若干の違和感あるけどああいう仕組みが導入されてる世界だし、登場人物の物の見方とかもずれててもまあいいんじゃねということ…

『カスタマーサクセスとは何か』読んだ

カスタマーサクセスに関する本を前に読んでたんだけど、改めてカスタマーサクセスって何だろうというのを知りたかったとこに新しめの本が出てたので読んでみた。 著者は今後はモノを売るのではなく、利用者が成果に対価を払うリテンションモデルになる流れが…

カルチャーコード読んだ

特に最強チームを作りたいとは思っていないんだけど、気持ちよくかつ生産性高く働きたいなと思ってたところに twitter か何かで流れてきたのを見て読んでみた。 著者が成功しているチームに取材して分析したところ、それらのチームに共通している特徴として…

NewType 2019年10月号読んだ

今月の FSS は、マウザーくんこんなキャラだったのw、あとこのキャラこんなあっさりいなくなっちゃうのマジ?って感じ。 ニュータイプ 2019年10月号出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/09/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る

『はじめてのギリシア神話』読んだ

ギリシャの哲学関連読んでたりするとちょいちょい神話の話とかが出てくるんだけど、知識ほぼゼロマンなので簡単そうなのから読んでみた。 本書は神話そのものを読ませるという感じではなく、ギリシア神話ってこんな感じの世界観でこんな神様、英雄が出てくる…

伴名練『少女禁区』読んだ

『なめらかな世界と、その敵』を読む前にデビュー作を読もうと思って読んだ。 80ページほどの短編が2編。どちらも綺麗な話だけどホラーといわれるとはてという感触。個人的には表題作の『少女禁区』が好み。対応表ない場合の解決方法考えておかないと難しい…

『Measure What Matters』読んだ

目標設定をどうするといいか、またそれと評価、報酬をどう結びつけていくかみたいなことを考えてたので読んだ。この本では著者が所属したり出資した会社のエピソードを交えながら OKR で押さえるべきポイントについて解説してる。 個人的に一番よかったのは…

マグメル 続き いつ

今週もおもしろい!けどけどけど、さいっこうに盛り上がってる時に第一部完ってどういうこと〜?! 本国では続き読めるのかな?状況によっては原書を読もう。おもしろい! [92話]群青のマグメル - 第年秒 | 少年ジャンプ+

『物語 哲学の歴史』読んだ

哲学史学んでる一環で読んだ。 物語と題しつつも物語形式という訳ではないが流れで読めてわかりやすい……と思ってたのもつかの間、3章 言語の哲学あたりからプラグマティズムを専門としている著者が本気を出してきてめちゃめちゃ歯ごたえが出てくる。この辺ざ…

『アイデンティティが人を殺す』読んだ

twitter か何かで感想を見かけてタイトルに惹かれて積んでたんだけど、ちょうど多様性について考えてたので思い出して読んだ。 レバノンに生まれ、フランスに移住した経験を持ち、自身が多様な文化から構成されたアイデンティティを持つ著者はこう説く: 個…

『組織行動のマネジメント』読んだ

組織とかチームとかについてあれこれ適当に話してたら勉強する気あるならちゃんとした本読んだ方がいいよとすすめられて会社の人に借りて読んだ。教科書にされてるような本だけあって、どこが変数でどう考えればいいみたいなことをかっちり書いてある感じで…

熊野純彦『西洋哲学史―古代から中世へ』読んだ

西洋哲学史を学ぶ一環で読んだんだけどとてもよかった。今後何度も読み返すことになりそう。 時代を追いながら1人ないし数人の哲学者の思想について著作の引用をしながら語っていてわかりやすい。また時代ごとに追いつつも後世の哲学者に与えた影響について…

『死に山』読んだ

60年前にソ連の大学生登山グループに起きた「ディアトロフ峠事件」と呼ばれる不審死について関係者のインタビュー等を元に振り返り、著者自身が現地に赴いたり現代の科学者の知見を借りて真相を解明するという体裁の本。 この事件についてはWikipediaの当該…

石田英敬『現代思想の教科書』読んだ

哲学史とか読んでる流れで、過去の哲学はいま現在どのようなものになってるんだろうと思ったので読んだ。 もともとは放送大学の講義の教科書だったのを一般向けに編集し直した本ということで、現代思想の扱っているテーマを1章あたり20ページ強全15章でまと…

今道友信『西洋哲学史』読んだ

西洋哲学史を学び直す一環で読んだ。 古代から現代までの哲学史を扱っている。どこかの講座でやったのをまとめているようで、語りかけるような文体で書かれていて読みやすい。メジャーな哲学者だけでなく初学者な自分には初耳な人まで取り上げてて著者のチョ…

『未来の年表2』読んだ

『未来の年表』を読んでたのでこちらも引き続き読んだ。 今回は今後高齢者だらけになることにより身近にこういうことが起きるという想定シナリオをいくつか説明している。曰く、 公共機関の乗り降りをノロノロする高齢者が原因でそこかしこで渋滞や遅れが生…

『超約 ヨーロッパの歴史』読んだ

西洋哲学を学ぶにあたってその哲学が生まれた時の状況を知りたいと思ってヨーロッパ史の本を読んでる一環で手に取った。 哲学史等でも見るようなギリシャ・ローマとキリスト教、ゲルマン人がそれぞれどのように相互に支え合い中世ヨーロッパを形作ってきたか…

『哲学がわかる 形而上学』読んだ

形而上学ってなんだろな、わからんなと思ったので読んだ。 本書は以下の10章で構成されている: 第1章 机とはなにか 第2章 円とはなにか 第3章 全体は部分の総和にすぎないのか 第4章 変化とはなにか 第5章 原因とはなにか 第6章 時間はどのように過ぎ去るの…

『若い読者のための哲学史』読んだ

哲学史を連続で読んでる最中なので読んだ。 ソクラテスからピーター・シンガーという最近の人までを1章10ページくらい合計40章で紹介している。章間のつなぎがうまくて流れで読んでいる気にさせられて良い。 読みやすいし良い本だと思うけど、個人的にはハイ…

『ハイデガーの思想』読んだ

何冊か哲学史的な本を読んできて、その度にハイデガーよくわからんってなってたので、突っ込んで調べる前の導入書として読んだ。 この本ではハイデガーがどんな生い立ちを経て思想を形成してきたか、『存在と時間』の解読、戦中のナチス支持についてを主に述…

『子どもたちに語るヨーロッパ史』読んだ

著名な歴史家 (らしい) 著者が、子どもたちに語りかけるようにヨーロッパ、中世について解説した本。ヨーロッパ史を平易にざっと概観できる本を探してて見かけたので読んだ。 前半の『子どもたちに語るヨーロッパ』ではヨーロッパ人ならではの地理的歴史的な…

『Think clearly』読んだ

「最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」という副題に惹かれて読んでみた。心理学、哲学、行動経済学等、著者が調べたりした知見に基づいた人生の思考法を52個紹介している。 翻訳自体は読みやすいし扱っているトピックは面白くないわ…

『ヨーロッパ思想入門』読んだ

本書はギリシア哲学、ヘブライ信仰、中世以降のヨーロッパ思想の3部で構成されている。中でもギリシア哲学、ヘブライ信仰はヨーロッパ哲学の2つの礎石であるとして、紙幅の6割程度を使って解説している。 個人的にはその2つを受けた「第3部 ヨーロッパ哲学の…

『住職という生き方』読んだ

小さいお寺はワンオペでブラック。 大学時代の知人にでかいお寺の息子がいて彼がやたら羽振りがよかったので、寺って儲かるんだろうなというイメージを持っていたんだけど、実際のところはなかなかきつそう。 この本では、そんなに大きくない一般的なお寺の…

『ヨーロッパがわかる』読んだ

哲学の本とか読み直しててそもそも歴史的にどういう状況でこの人は物事考えてたのかというような疑問が浮かぶことが多くなってきた。というわけで、ヨーロッパの歴史を復習したくて読んだ。詳しい本は他にもたくさんあるけどまずはざっと確認したかったので…

『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』読んだ

twitter か何かでサイゼリヤのコスト削減等の経営手法すごい!みたいなのを見かけて気になってたので読んだ。 本書は日経レストラン (そんな雑誌あるのか!と思ったら2016年に休刊してた) に掲載されたサイゼリヤ会長の正垣泰彦さんの連載をまとめたもの。前…

『アマゾン銀行が誕生する日』読んだ

twitter かどこかで見かけて「アマゾン」と「銀行」という単語の結びつきが面白そうに思ったので読んだ。 既存金融、次世代金融、そしてそれらを担っていくプレイヤーたちについて、もともと金融業界で働いている著者の視点からの解説がされている。 取り上…

『メモの魔力』読んだ

昔からメモとかノートを取る習慣がない。や、なくはないんだけどやるときはきっちりやろうと道具とかも揃えて記述もちゃんとするんだけどその辺のきっちり路線から外れると関心も薄れメモを取らないというのを繰り返していてその結果として習慣づけられてい…

『黄金のアウトプット術』読んだ

メモ書きがてら益体もないことをブログに書いているんだけど、そこまで目的意識を持っていないので基本的に何も考えずに垂れ流している。とはいえ少なくとも自分であとで見返してはいはいなるほどと思える程度にアウトプットをちゃんと整えたいとかたまーに…